ジガークラッチ位置調整
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スロージャークで愛用している
オシアジガーリミテッド1500HG
3時の位置でクラッチが切れるように
位置調整をやってみました
3時のクラッチだと
フリーフォールからの入力で
巻きの力が入れやすいからです
リバースドラグ以外は共通している
オシアジガーと一部ネジ回転方向以外
やり方は一緒です
ついでにベアリングやギア類の洗浄もするため
いろいろ準備してのスタート
イルフォードの白黒フィルムですが
これはフィルムケースを洗浄用に使うため
実家に10年以上眠っていたものを用意しました
初期のクラッチ位置は正午方向です
では解体
まずはハンドル周りを
プラスドライバーと付属品のリールレンチで
取っぱらいます
逆回転で抜くので注意です
スタードラグ(17)からスタードラグベアリング座金(25)まで
ごっそり取るとベアリングが顔を出します
これから本体カバーを留めている
ビス4本を抜いてしまうと
ドライブギアたちとのご対面です
結構汚れています
というか、グリスがてんこ盛りで溢れて
固着してます
ドライブギア軸に付いている
ドラグ音出しラチェットや座金等を
一気にスポッと抜きますと
ドライブギアが露出します
カーボン汚れがこびり付いてるので
とりあえず洗浄行きです
ドライブギアの下はこんな感じ
ドライブギア→スタードラグ座金→ストッパーギア組
の順番で並んでますが
ここで注意
画像では見えにくいですが
ストッパーギア組をはさむように
ストッパーギアツメ組があります
ドライブギアを持ち上げるときに
スタードラグ座金とストッパーギア組を
一緒に外してしまうとストッパーギアツメ組が
開いてしまい機能しなくなります
ここはそっと外した方が良いです
そしてようやく今回の主役
ストッパーギア組の登場です
ドライブギア軸が四角の断面になっています
ストッパーギア組だけ浮かせて
ドライブギア軸を回転させないように
90度右方向に
ストッパーギア組だけ回転させます
終了!
あとは外した順番で組み上げていくだけです
今回はドライブギア、ドライブギア軸、ピニオンギアなど
心臓部分のギアとベアリングを中心に
洗浄、脱脂、注油しておきました
ついでに海水の侵入しやすいとみられる
クラッチレバー周り
クラッチカムカラー等を分解して洗浄
1箇所、難所を挙げるとしたら
組み上げ中盤にある
ドラグ音出シラチェットバネを
本体カバー側のドラグ音出シピンに差し込む作業
ドライブギア軸を回して
バネの位置とピンを合わせながら
そっと本体カバーを閉めます
同時に「本体A機種銘板」X-SHIPの黒いカバーを外して
覗きこみながらきちんとピンの穴に入ったか確認です
きちんと閉まったらほっと一息です
ハンドル等を組み上げて
いよいよ最終確認
3時方向で切れます
これでスローがもっと楽に
楽しくなります♪
アングラーのストレスが減れば
釣りへの集中は自然と高まります
釣果につながれば良いですな!!
いろんな方のブログを参考に
自己流での分解、組み付けなので
挑戦する際は自己責任でお願いします
リミテッドはもうなかなか見つからないけど
1500HGは健在です
相変わらず安い水谷釣具店
言わずと知れたエバーグリーンのスロージャーカー
22%オフ!
エバーグリーン(EVERGREEN) ポセイドン スロージャーカー PSLJ603-3●お待たせしました!!スロージャーカーがついにリニューアル!!
●佐藤統洋こだわりのリールシートFuji DPS22とMatagiオリジナルハイブリッドアーバーを搭載しさらなる進化を遂げた本物のスローピッチジャーク専用ロッド!!
●時代がやっと追いついた。これが本物のスローピッチジャーク専用ロッド。
●浅場のフィールドを狙うスロージャーカー603-3。3oz.クラス(70~110g)のジグをメインとしたモデルです。
シマノのインフィニティシリーズも
とても人気ですね
シマノ(SHIMANO) オシアジガー インフィニティ B634●パワーとレスポンス性を高めた63レングス
●水深60~130mや激流の浅場、メタルジグ160~300gを基本としたアイテム。反発力を高めながら、操作時の負担を低減するために6′3″レングスに設定。積極的にジグを動かして誘う青物狙いや、中深海のアカムツ狙いに適応。遠征先での不意の大型魚にも対応できるパワーをも備えています。
●高反発スローテーパーの専用設計!キレとパワーを発揮するフラッグシップモデル
●ターゲットにとって最も喰いやすいジグアクションを演出することを追求したスロー系ジギング。そんなテクニカルで奥深いゲームスタイルにシマノが提案するフラッグシップが(オシアジガー∞(インフィニティ))です。ジャークとフォールの繰り返しの中で、ジグアクションを滑らかに繋ぎ、イメージ通りに操作できることをコンセプトとして開発。常に変化するジグの重みを感知し、サスペンションのようにテンションをコントロールできる繊細なティップセクション。そしてベリーからグリップエンドにかけては粘り強く曲がり、ジグの重みを受け止めながらスムーズに跳ね上げるパワーを備えた高反発スローテーパーのブランクス設計。
B652 B651はもっと人気ですね
2番は楽しいです
1番も欲しい今日この頃
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