17オシアジガー6月発売!果たして即買いか?
17オシアジガーがついに6月発売♪
数少ない仲間内でも地味に盛り上がってます。
1000HG、1500HG、1500PGが6月発売
1001HG、1501PG、1501HG、2000NRPG、2000NRHGが8月発売予定
2001NRPG、2001NRHGが9月発売予定だそうです
もう予約を受け付けているショップもあるようで、夏ボーナスに向けて盛り上がりを見せそうですね〜


ハイエンドモデルに搭載されているマイクロモジュールギアを搭載。

マイクロモジュールギアはトルクフルで初期の巻き心地は最高ですが、グリス切れが早い気がします。ヘビーデューティのジガーでどのように消耗するか耐久性を試すのも楽しみです。
機構上の大きな変更がピニオンギアの支持構造


スプール軸を直接ピニオンギアで受けることで、摩擦によるノイズを少しでも減らそうという考えか?
それからドラグの音出し構造の変更


これは現行のオシアコンクエストなどと同じ仕組みで特に新しい感じはしないですね。
けれど、マイクロモジュールギア、ピニオン支持構造の変更、ドラグ音出しシステムの変更で回転抵抗が60%も低減されるらしい。
それぞれがどのぐらいの軽減効果を持っているのかが分かれば面白いんですが、そこまでのサービス精神はないでしょうね。
ほかに注目した点は、スプール交換ができること。
私はジガー1500HGで1.0~2.0号を使うので、釣行のたびに巻き替える面倒さから解放されそうです。(あくまでも17ジガーを買った場合ですが)

それから、ハンドル長がノーマルとロングを選べるように。

最後にあまり期待しておりませんが、スタードラグが糸絡み防止のために形状を変更。

さて、タイトルにある「17ジガーは買いかどうか?」に対する回答。
リールの本質的な機能は機関部にあると思います。
というのも、ハンドルやスタードラグ、そしてメカニカルブレーキなどは社外品に交換できる外装パーツです。一方、ギアについては私の知る限り、社外品に交換することはできません(あったら無知ですいません)。せいぜい、HGをPGに変更するぐらいです。
ですから、買うかどうかを決めるポイントは、
マイクロモジュールギアにするかどうか?
に尽きるのではないでしょうか。
私なりにマイクロモジュールギアの印象は、上述しましたが、トルクフルで感度が高く、初期は体感的な巻き抵抗が恐ろしく低いということです。しかし精度を研ぎ澄ました分、グリス切れやギアの磨耗が早い気がします。
タイラバやマイクロジギングなど巻きの釣りが多いオシアコンクエストはマイクロモジュールギアの特性が生きるけど、大味なジギングでマイクロモジュールギアが必要かどうかは、未知数です。もちろんメリットもあるでしょうけど、投資を上回る効果があるといいですが。
とりあえず私の場合、興味津々ですが
精度の高いリールの初期ロットはやめておけ!
という教訓を生かすことにします。
早くどなたかのインプレ記事を読みたいですね♪

この記事へのコメント
私めはクロムツアカムツ用に5月頭から密かに頼んでます(笑)
インプレ楽しみにしてまーす!