磯ヒラベスト、バッグ選び
2012年11月19日に更新して以来、
多くのアクセスをいただいている
「ヒラベスト!バッグ!」
3年も前の記事なので、
その後について、ちょっと書き足します。
エイムスのサポーティングフロートベスト、
ウエストバッグともに、
もうナチュラムでは販売していませんね。
どこでも品薄状態なんですね・・・
3年使った私のベストとバッグの状態はというと、

まだまだ現役です。
状態は、ベストはほとんど傷みはありません。

でも、浮力体(5.5kg)が劣化しているようで、
ウエットスーツの浮力と合わせれば、
ある程度の浮力が得られるような状態です。
磯で立ち泳ぎしたり、
スリットを渡るとき、
浮力で少しベストがずり上がるため、
股紐がある方が、
より安全のような気もします。
バッグはというと、
結構雑な扱いをしてきたけど、
見た目大きく損傷なしです。
収納が足りない分は、
パズデザインのターポリンポーチを追加。
ストリンガーとナイフを収納しています。


しかし、2年ぐらい使った時点で、
ファスナーがダメになりました。

両開きなので、
片開きのように使えば問題ないので、
いまのところ買い替え予定はないです。
それにしても、
ターポリン生地は強くて、
磯で転んでも、波に打ち付けられても、
こすれても、破れることはないです。
こいつらがダメになったら、
どうするか??
現時点で候補になっているのは、
モンベルのカヤック用ライフベストの
「アングラー」あたり。
これは内部に収納があり、
浮力7.5kgと高め。

いろいろなラインナップがあるけど、
釣りメーカーのライフベストより、
デザインがすっきりしていて、
価格も安い。
そして、ここからが大事。
ベストに求めるのは、
浮力だけでなくて背中の保護。
波の力は馬鹿にならない。
磯場に打ち付けられる衝撃といったら、
それは想像以上だから、
本当に注意しなければいけない。
恥ずかしながら、
経験者として言わせてもらうと、
頭をぶつけて失神、溺死は十分有りうる。
背骨を折って、溺死も十分有りうる。
飛ばされた時、
無意識に背中で受け身を取っている。
そこんところでは、
リアス(Rearth)ロックショアベストは、
浮力3.5〜4.5kgとモンベルと比較すると低めの設定。
もしかしたら、不十分かも。
厚めのウエットスーツとの併用でなければ、
浮かばないかも?
メーカーHPでも、
「浮力体としては十分な機能を用いてないので、ウェーデイングジャケットと併用してご使用ください。」
と表記してある。
だけど、ボディの保護を重視している。
浮力に関する部分を注意すれば、
腕回りもザックリと広く、
キャスティングやスイミングが快適そう。

一方で、かゆいところに手が届く装備が満載だけど、
ゴテゴテしてて、動き回る釣りに向いているか疑問な
商品もよくある。
磯では足元がちゃんと見えるベストの方が、
機動力も上がるし、安全だ、という持論です。
マズメとエイムスのジャケットも
磯使用も前提になっていて、
使いやすそうですね。
でも、相当品薄ぽいですね。
(浮力不明)

やはり一番買い求めやすいところでは、
RBBでしょうか?
こちら浮力6.5kg
バッグについては、
海に浸かることがあるなら、
絶対に裏や底がメッシュになっているのがオススメ。
リアスのウェストバッグはもう一回り小さいサイズならなあ・・・

RBBのショアヒップバッグあたりかな?

RBBのファイティングも良さそうだけど、

やはり現状のベストチョイスは、
エイムスのバッグですね。
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ターポリン生地は丈夫な上に、
水を吸わないので、
泳いでも、波をかぶっても、
装備が重くなることがありません。
腰あたりにパッドが入っているバッグとかは、
水を吸うととても重くなって、
本当に鬱陶しくなりますので、
オススメできません。
釣りの装備やタックルに何を選び、
何を身につけるかはすべて自己責任です。
私の場合も、低磯でも沖磯でも、
泳いでも泳がなくても大体、ウエット着用です。
「やり過ぎだな」「そこまでするか」という
周りの目を気にせず、納得いく装備で挑戦してください。
磯は形から入って当然ですので。
一歩磯に出て、落水したら、
誰も救ってくれる人はいませんから。

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